2019年10月17日

映画「プラトーン」敵は外部の人間ばかりとは限りません

【監督】オリバー・ストーン
【脚本】オリバー・ストーン
【出演】
クリス       チャーリー・シーン
エリアス3等軍曹  ウィレム・デフォー
バーンズ2等軍曹  トム・ベレンジャー
ハロルド      フォレスト・ウィテカー
ガーター      ジョニー・デップ

【あらすじ】
ベトナム戦争をテーマにした戦争映画の
良作の一つ。
 
オリバー・ストーン監督のベトナム戦争での
従軍経験を基に制作された映画。
 
1967年ベトナム。
クリスは、当時のアメリカの現実に
怒りを感じ、大学を辞めて従軍し、
ベトナム戦争の戦地へ。
 
しかし、その戦地は想像以上に過酷な
場所であり戦況も悪化の方向へ。
 
クリスは、すぐさまこの場に来たことを
後悔したが、同じ部隊で戦う仲間達との
絆が生まれ何とかこの状況を耐えている。
 
しかし、部隊の一般民間人への射殺。
 
バーンズとエリアスの決定的対立。
(この部隊の中心的存在の二人)
 
バーズンズのエリアス射殺。
(エリアスは実際には生き残っていたが)
 
戦況の更なる悪化。
 
バーンズの犯した罪を知ったクリスの
バーンズ射殺。
 
部隊がその場からヘリで去る時、
大勢のベトナム兵から追われて
ヘリの方向に逃げてくるエリアス。
 
しかし、どうすることもできなくヘリは
そのまま立ち去る。
 
【感想】
「プラトーン」というと、兵士が両腕を
上にあげ、天を仰いでいる姿の
ポスターを思い出しますね。
 
あれは、映画のラストのエリアス軍曹が
置き去りにされ天を仰いでいるシーン。
 
ストーン監督が、この映画を制作する
前にもベトナム映画はいくつか
ありましたが。
 
実際に、ベトナム戦争に従軍した
ストーン監督からするとリアルなものが
一切感じられず。
 
それで「プラトーン」のシナリオを
書いたんだそうです。
 
なので、この映画ではリアルさを
追求し、役者陣にも過酷さを要求。
 
彼らには、当時の兵士がしていた生活と
同じようなことをさせたそうです。
 
そういうところに、この映画のヒットの
要因の一つがあるのかも。
 
戦争は、結局人間同士の殺し合いな
わけで。
 
それを続けていたら、真っ当な理性や
精神を保つのは難しいと思われ。
 
実際に、クリスが所属する部隊は
一般人を虐殺したり、味方同士で
殺し合いをするまでに至り。
 
これは、ベトナム戦争だけに限った
ことではないでしょう。(現実でも)
 
人を殺すと自分の中の何かがなくなる、
という話を人を殺した経験がある人から
聞いたことがあります。(テレビで)
 
しかも一度だけでなく聞いたことが
あり。
 
ストーン監督は、この映画をリアルに
描くことで戦争の恐ろしさを伝えた
かったのでしょう。
 
それにしても、本当にエリアス軍曹の
ラストシーンは何とも言えず悲しいの
一言です。
 
 
オリバー・ストーン監督作品というと
「サルバドル」「JFK」
「エニーギヴンサンデー」
「7月4日に生まれて」
「ウォール街」
「スノーデン」
が好きです。 
 
posted by チャレンジャー5 at 10:05| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月15日

映画「マイインターン」デ・ニーロさんいいですね

【監督】
ナンシー・マイヤーズ
【出演】
ベン    ロバート・デ・ニーロ
ジュールズ アン・ハサウェイ
フィオナ  レネ・ルッソ
【あらすじ】
何百人と社員を雇うファッション
サイトの社長しているジュールズ。
 
そんな会社にシニアインターン制度で
ベンという70代の男性がやってくる。
 
若い社員ばかりで、その中でのベンは
浮いた存在だったが、彼の温厚な性格や
気遣いによって人気者になっていく。
 
ジュールズも最初は彼の存在を
嫌がっていたが次第に彼女にとって
必要な存在へと変わっていく。
 
そんな頃、仕事にプライベートに
充実した成功者のように思われていた
ジュールズも大きな悩みを抱えていた。
 
そんな彼女に手を差し伸べたのも
ベンだった。
 
【感想】
デ・ニーロさんハサウェイさん最高。
 
人生経験豊富なベテランおじさんが
頑固さを押し付けるのではなく。 
 
物腰柔らかに周囲と協調しながら
励ましたり助言したり。
 
元々、優秀な人ではあったのだろうけど
パソコン扱いに苦労しながらも才能を
発揮していく。
 
まあ、こんな人中々いないだろうなあ
とは思いつつも、デ・ニーロさんだから
違和感なく受け入れてしまいます。
 
ハサウェイさんのやり手の女性社長役も
ハマってました。
 
ストリーの最後の頃に、ベンと
ジュールズは社長と社員を超えて
物凄い近い存在になりますが。
 
そこから恋愛に発展しなかったのが
良かったです。
 
そうなったら、B級C級映画ですから。
posted by チャレンジャー5 at 10:23| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月31日

映画「空飛ぶタイヤ」赤松運送社長が大手自動車会社のリコール隠しを暴く!

【原作】池井戸潤
【出演】
赤松徳郎  長瀬智也
沢田悠太  ディーン・フジオカ
井崎一亮  高橋一生
赤松史絵  深田恭子
高幡真治  寺脇康文
榎本優子  小池栄子
小牧重道  ムロツヨシ
【あらすじ】
赤松運送のトラックが走行中脱輪事故を
起こし、1児の母親を殺してしまった。
 
社長の赤松は、最初は社内整備の人間の
ミスを疑ったが、きちんと整備していた
ことが判明。
 
トラックそのものに不備があることを
疑い始める。
 
トラックメーカーであるホープ自動車の
調査では赤松運送側の整備不良が事故の
原因と結論づけていたが。
 
当然、赤松はその報告を信じす、
自らの会社で事故の原因を調査する
覚悟を決める。
 
また、ホープ自動車のトラックを使用して
事故を起こした他社にも調査に乗り出す。
 
そして、ホープ自動車側にトラック
部品の返却を請求。
 
今まで赤松と会うことを拒んでいた
メーカーは、突然赤松を本社に招き。
 
部品をこのままホープ自動車預かりに
することを条件に1億円の預料を
提示してきた。
 
今回の事故がホープ自動車のトラックに
原因があることが、これで濃厚になる。
 
この1億円に提示に対して赤松のとった
行動とは。
 
ホープ自動車のリコール隠しの
一件に対して多くの人間が動いている。
 
週刊誌記者 ホープ銀行 警察
ホープ自動車内部の告発者
 
赤松一人の奮闘だけではなく
多くの人間の行動により大会社を
動かすことになる。
 
【感想】
長瀬さんファンのひとりとしては、
社会派映画で主役を演じる長瀬さんも
新鮮でした。
 
長瀬さんというと、どちらかというと
アウトロー的役を演じることが多いと
思うので。
 
それにしても、池井戸さんの作品は
良いですね。
 
最後は、かなり救われた気持ちに
なりました。
 
posted by チャレンジャー5 at 09:10| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする