2018年12月23日

ドラマ「ハラスメントゲーム 最終回」遅ればせながら感想を一言だけ

井上由美子さん原作・脚本作品
面白かったです。
 
井上さんは、働く人間を書かせたら
私的には大好きな脚本家さんの
ひとりです。
 
さて、「ハラスメントゲーム」も
終了を迎えてましたが。
 
最終回のラストのシーンは、
このドラマのハラスメントに対する
想いが表現されていたのかな。
 
どんなシーンかといいますと。
 
再び、地方のスーパーマーケットに
転勤になってしまう秋津室長。
 
その彼をバス停まで見送りに来た
コンプライアン室女性社員の高村さん。
 
▼見送りのふたりの会話
 
秋津「あれ。どうして?先輩!」
高村「函館便のチケット私がとったん
   です」
秋津「あっ、そうなんだ」
高村「これ、飛行機の中で食べて下さい」
秋津さんの好物が入った袋を手渡す
秋津「幸せの泉さん!これ大好きなん
   だよ」
高村「ですよね」
秋津「案外先輩いいとこあるね!」
  「最初に会った時は、女の子とは
   思えない頭でっかちだったけど」
高村「それアウト。セクハラ」
秋津「もうコンプライアンス室長じゃ
   ないんだからいいでしょう?」
高村「だめです!これからはもっと
   ハラスメントに気をつけなければ
   いけない時代なんですよ。目に
   余る言動はコンプライアンス室から
   厳しい指導を入れられますよ」
秋津「それアウト。脅し。立派な
   パワハラ」
高村「チェっ」小さな声で舌打ち
秋津「そんな顔していると結婚できない
   ぞ」
高村「はあ!?完全アウト」
秋津「ちょっとは女らしくしろよ!25才
   なんだから」
高村「そっちこそ。オッサンくさい事
   言ってると嫌われますよ」
秋津「はあ!?先輩と別れられて
   ストレスが減りますけど」
高村「はぁ。それはこっちのセリフです。
   室長の顔を見ないで済むかと
   思うとホッとします」
秋津「嬉しいねえ」
  「先輩はクズ中のクズだ!」
微笑みながら涙ぐむ高村さん。
高村「では」
お辞儀して立ち去る高村さん。
そしてつぶやく
高村「室長のクズ!あなたは史上最低の
   クズです」
 
「クズ中のクズです」は、不正をして
いた人間に対する秋津室長の決め
ゼリフで。
 
当然、そのセリフを高村さんも何度か
耳にしているわけで。
 
ある意味人を、最大限に貶める言葉
です。
 
しかし、
 
ふたりの間に信頼関係が出来ていれば
最低な言葉も、そうはならないという
見本のような会話でした。
 
まあ、その関係性が築きにくい
世の中ではありますが。
posted by チャレンジャー5 at 09:52| Comment(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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